橋爪 謙一郎

エンバーマー/グリーフカウンセラー

株式会社ジーエスアイ代表取締役

北海道出身。
成城大学法学部卒業後、1991年ぴあ株式会社入社。葬祭業を営む父に勧められ、エンバーマー(遺体衛生 保全技師)になるために1994年に渡米。ピッツバーグ葬儀科学大学卒業後、フューネラルディレクター全米国家試験に合格。
後、ジョンFケネディ大学大学院にてグリーフケアに関する修士号、カリフォルニア州エンバーマーライセンスを取得し、2001年に帰国。
2004年、有限会社ジーエスアイを設立。現在は、エンバーミング事業、グリーフサポート事業として企業の人材教育や、コンサルティング、一般向けセミナーの提供、講演活動などを行っている。テレビドラマ化(テレビ東京系列)された、マンガ『死 化粧師』(三原ミツカズ著/祥伝社)のモデルでもある。アメリカでの葬祭業における実務経験と知識を持つ、グリーフサポートおよびエンバーミング普及の第一人者。著書に『エンバーマー』(祥伝社)、『お父さん、「葬式はいらない」って言わないで』(小学館新書)。
株式会社ジーエスアイ代表取締役 カリフォルニア州エンバーマー(ライセンス EMB 8712)フューネラルディレクター(全米国家資格)日本トランスパーソナル学会常任理事

特別講座1

「おくりびと®」だからできるグリーフサポート
対象:一般/医療/福祉関係者/葬祭関係者

グリーフサポートは、葬儀後のアフターケアだと思っていらっしゃる方が大勢いますが、実は大切な人が亡くなった直後から、さらには余命宣告や死を覚悟したときから、ご遺族の悲しみは始まっているのです。
大切な人の亡骸を目の前に、茫然とされているご遺族や、泣き崩れて何もお話が聞けないようなご遺族に接して、どう声をかけて良いかわからないと言った経験は、多くの方がされていることと思います。
この講座では、ご遺体の処置や死化粧そのものがグリーフサポートになると言うだけでなく、ご遺族と接する中で、どの様なサポートができるのかということを学んでいただきます。
大切な人が亡くなって間もない時のご遺族はどの様な状態なのか、その時ご遺族が望んでいるのはどんなことなのか。そして、ご遺族に接した時にそれをどう察知するか。ご遺体の状態を安定させ、故人の尊厳を守った上で、その時点だからこそできるご遺族サポートについてお話しします。
既にグリーフサポートを実践されている、ご遺体の処置や死化粧に携わる方々や、エンバーマーの実例も示しながら、この講座を受講される皆さんにも、できることがたくさんあるという事を知っていただきたいと思います。グリーフの基礎知識も学べる、おすすめの講座です。

特別講座2

遺体衛生基礎講座
対象:医療/福祉関係者/葬祭関係者

ご遺族にとって故人の身体の状態は、心理的にも大きな影響を与えます。
最近では長期間の入院治療や延命治療などにより、予測不能なご遺体の変化も多く見受けられます。ご遺族は、病院などの専門家の元を離れると同時に、様々なご遺体の変化に対応できない状況に置かれ、実はそのことに大きな不安を感じているのです。あなたは、そんなご遺族の心的な不安を取り除き、適切な対応をすることができていますか?
この講座は、ご遺体の変化に対応するために必要な知識を学び、経験則だけに頼らずに、ご遺体の変化を予測して適切な処置を実行できるようにするための基礎講座です。
㈱ジーエスアイがこれまで企業研修として提供してきた本講座を、今回一般公開セミナーとして提供します。ご遺体のプロであるエンバーマーとしての経験と実績を持つ講師が、わかりやすく説明します。

遺体処置手順フロー図

特別講座3

ペットロスに対するグリーフサポート
対象:一般/動物医療/葬祭関係者/ペット事業者

少子高齢化の時代背景もあり、ペットは家族の一員である、と考える方も増えてきていることでしょう。言い換えれば、愛するペットを亡くしたとき、大切な誰かを亡くしたときと同じように深い悲しみに襲われ、辛い思いをされている方が多くいると言うことでもあります。ペットは人間ではないからと言うことで、深い悲しみにある事をなかなか周囲の人が理解してくれない、おかしい人だと言われるなど、周りの理解を得られずに苦しんでいる方が数多くいらっしゃいます。この講座では、そうした方を支えるにはどうしたら良いのか、ペットを喪った気持ちを整理できない人に対してどう接したら良いのか、についてお話しします。葬祭関係者だけでなく、ペット産業の従事者の方、家族や友人にペットを飼っている方がいる、と言う方にも是非聞いていただきたい講座です。