よくあるご質問

学費はいくらですか?

入学金及び学費につきましては、1,200,000円(税抜)頂戴しております。
期間は、4月頭から9月末の6か月間です。
上記に教材費、技術指導料、制服貸出代など全て入っており、追加で発生する料金は基本ございません。
交通費や飲食のご負担は各自にお願いしております。

授業内に試験はありますか?

座学は教科毎に課題や試験がございます。
実技も、「仏式」「神式」「スーツ」全ての過程において、適宜試験がございます。

アルバイト・進路などについて、何かサポートやアドバイスなどありますか?

納棺士として就職先を探されるにあたり、主に2通りの選択を検討される方が多いかと思います。
①納棺湯灌専門会社
②葬儀会社
また、今までの職歴を活かしてフリーで働かれる方もいらっしゃいます。
ご年齢からか、現場の教育係として活躍される方もいらっしゃるようです。
そして当校の生徒さんへは、上記2社に属する企業様へのご紹介は行うことができますが、斡旋ではございません。
それは、双方の条件やご意向などがありますので、お約束はでき兼ねるものとなっております。

授業のコマ数はどのくらいですか?

座学がおよそ30コマ、実技が60コマ程度となります。
現場現役の講師陣ですので、スケジュール変更があることもございます。

どんな資格を取得できますか?

納棺士という仕事は、国家資格ではございません。しかし、当校のカリキュラムを修了し、卒業される際には、卒業証書と認定証を授与いたします。「おくりびと」という名称も弊社が商標登録させて頂いておりますので、一般の方はお使い頂けませんが、当校の卒業生には、一般社団法人資格として「おくりびとアカデミーで認定を受けた納棺士です」と名乗って頂くことができます。

認定資格を取得したら、転職に有利ですか?

認定資格を取得されたからといって、必ずしも就職活動に有意に働くものではありません。
納棺士コース(6か月)は、納棺士としての基礎~専門的な知識・技術を学習する場です。その認定資格は、現場現役の納棺士や葬儀に携わってきたエキスパートが実施する、経験と体得した知識・技術の講習を学習されたことを証明するためのものでもあります。
しかし、今まで根拠なく踏襲されてきたものを、日本で唯一の納棺士育成教育機関として学んだ経験値は、他者と一線を画するアドバンテージになることは確かかと存じます。

納棺士コース(6か月)の通信教育制度はありますか?

納棺士コース(6か月)は、現場現役の講師陣と教材などを使用して講義、実演習を行いますので、通信教育は行っていません。

年齢制限はありますか?

入学に年齢制限はございませんが、授業では体力を使う場面が多いため
そちらも踏まえてご検討いただければと思います。

遠距離通学は可能ですか?

授業の開始時刻は10時です。 開始前までに当番の仕事(30分程度)や授業準備がございますので、 その時間を加味していただき、間に合うよう時間に到着されるようでしたら問題ございません。

遠方にお住まいの方ですと、
通学可能範囲内に住まいを移られる方や、夜行バス等で通学される方もいらっしゃいます。ご不安な点がございましたら、一度ご相談ください。

働きながらの通学は可能ですか?

水・木・金に行われる授業に出られるようお勤めの職場でご調整いただければ、学校としては問題ございません。

個別面談や企業説明会などのイベントがある場合でも、可能な限り授業後(水・木・金)に行えるよう設定いたします。

※各曜日の授業時間に関しては、コース紹介をご確認ください。
※講師は現役で活躍している方ですので、やむを得ず授業日が変更となる場合がございます。あらかじめご了承ください。

(納棺士コースのみ)アカデミー認定納棺士の試験に合格できるか、不安です

試験はすべて授業で習った内容が問われます。座学に関しては授業内でしっかり身に付けていただき参考資料をもとに復習を、実技に関してはアカデミーが提供する動画を観ながら反復練習をしていただくようになります。
いずれも納棺師になるために必要な知識と技術ですので、半年の間集中して学んでいただく覚悟でいらしていただければ、特に問題はないかと存じます。